雪の魅力

雪が積もった。そこそこ積もった。やった!

雪は好き。でも雪のどこに魅力を感じているのか、考えてみる。

白くてきれい。積もったら景色が変わる。見慣れた場所も知らない場所みたいになる。

雪の日はあまり寒くない。雪対策でいっぱい着こんでいるから。結果むしろ暑い。冬なのに寒くないというのはいい。

雪遊びが楽しい。私の雪遊びは雪で何かを作ったり、雪原で温かいものを飲んだり食べたりする。雪像作りはつい熱中してしまい気付けばそこそこ時間が経っている。

雪を踏む音がいい。特に積もったばかりの雪。音もいいし、踏んだ時の感触もいい。ちょっとキュっとする感じ。片栗粉が入った袋を触るとキュっとするのが雪を踏んだ時の感触に似てるなと最近思った。

雪に閉ざされるような地域に住んでいないから、積もっても数日で大部分は溶けてしまう。中途半端に残った雪はザラザラしてて土も混ざって黒っぽい。それはあんまり好きじゃないけど、畑にまだらに雪が残っているのを見ると田舎まんじゅうみたいで、それはちょっと面白い。

葉が落ちてしまった木の枝に雪が乗っているのがとてもきれい。雪がなければただもの悲しさを纏っているだけ。常緑樹に積もった雪が風に吹かれて飛んでいくのもきれい。

寒冷地で触る雪がいつまでもサラサラで驚く。白く高い雪の壁に挟まれた真っ白い道路を車で初めて走った時、三面も雪に囲まれていることに感動した。

雪が降るような天気の後に来る晴れは、空気が澄んでいて空がきれいな青になる。真っ白な雪に真っ青な空はすごくきれい。

まだ他にもあるかもしれないけど、いまのところ思いついたのはこんな感じ。

雪が積もった日、雪の魅力を語ってみた。

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