もうすぐバレンタイン
バレンタインといえばチョコレート!
チョコレートのことを語ろうと思ったら色々ある。おいしいチョコレートはおいしいよね。私はチョコレート好きだけど、チョコレートだったらどれも好きって言えるほどではなくて、自分好みのチョコレートじゃないと、あんまり量は食べられない。
好みのチョコレートは甘いやつ!でも甘すぎないの。ビターチョコは苦手。ホワイト、ストロベリー、フルーツフレーバーのチョコレートも好き。
生チョコよりもカリっと固いチョコレートが好き。口の中でねっとりするよりもカリカリっとした感触があるのが好き。柔らかいチョコレートだったらトリュフがいいな。
そういえばすごく小さい頃、パッケージも中身も本物のたばこみたいなチョコレートがあって、食べる時なんだか大人になったみたいな気分でちょっとドキドキした。数える程度しか食べたことがなかったから憧れのチョコレートだったけど、ある時お店屋さんで見つけて買ってもらったら、中身がチョコレートじゃなくて…。その時はもう、それはそれはがっかりした。チョコレートじゃなかっただけでなく、チョコレートとは程遠いお菓子だったこともさらに輪をかけて私からドキドキと力を奪った。
憧れのチョコレートといえば金貨みたいなコインチョコ。あれをたくさん欲しいとずっと思っていて、大人になってから叶えたけど、味重視になった今は見かけてもコインチョコには手を出さない。
他にも小さい頃の話を続けると、ペンシルチョコレートとパラソルチョコレート。味はほぼ同じだけど、パラソルチョコレートの方が好きだったしおいしいと思った。実際はわからないけど、パラソルチョコレートの方が量が少なかった気がするし、量が少ないチョコレート=高級というイメージがあって余計おいしく感じたのかもしれない。
もうちょっと大きくなってからだと、バレンタインの時期が楽しみだった。正確にはバレンタインが過ぎてからの時期で、バレンタインの時に売られていたチョコレートが大幅値下げになって、お小遣いで買えるから。その中でもときめいたのは製菓用の塊のチョコレート!それをそのまま一人で食べるのがすごく贅沢って思ってた。
もうすぐバレンタインだなって思ってチョコレートのことを考えてたら、色んな記憶が蘇ってきて懐かしくなった。だけどどれもチョコレートみたいに甘い思い出というわけではないみたい。
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